#プロスケーター
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フィギュアスケート
幾多の困難を乗り越えて迎えた プロスケーター浅田真央の新たな挑戦
氷上での輝きはいまなお色あせない。まさにテーマとする「覚悟と進化」を強く突きつけられた。フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー冬季五輪銀メダリストの浅田真央が総合演出する新たなアイスショー「BEYOND」の全国ツアーが今月10日、滋賀県立アイスアリーナで始まった。ほぼ満員の観客2300人を集めた初公演は約100分間ノンストップのエンターテインメント。公演後、氷上で観客に向けて語った「言葉が見つからないほど、胸がいっぱい」との言葉に思いがあふれていた。
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フィギュアスケート
−クワッドアクセルを跳ぶその日まで− プロスケーター羽生結弦としての意思と矜持のその先にあるものとは。
フィギュアスケート男子で2014年ソチ、18年平昌両冬季五輪王者の羽生結弦(27)が8月10日、地元のアイスリンク仙台で公開練習「SharePractice」を行った。7日に開設したばかりの自身の公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」でもライブ配信され、10万人以上が視聴した約1時間40分。フィギュアスケート界初の取り組みからは、7月19日のプロ転向会見で語った「アスリートとして全力でやっているからこその緊張感みたいなものを、また味わってもらえるようなスケートを常にしたい」との思いの一端がにじみ出た。