サッカー
サッカーに関する記事を一覧できるページです。VICTORY [ビクトリー]では、国内サッカーであるJリーグや欧州リーグなどの海外サッカーの最新ニュースや旬な話題も取り上げています。
-
サッカー
高校注目ストライカーはドイツへ 「外国人枠」がない(?!)日本選手が挑戦しやすい環境
全国高校サッカー選手権でベスト4入りした神村学園(鹿児島)のFW福田師王(18)は、ドイツ1部リーグ(ブンデスリーガ)のボルシアMGでプロとしての道を歩み始める。ワールドカップ(W杯)カタール大会でも活躍した日本代表の板倉滉(26)も活躍するドイツの古豪クラブ。まずはU23(23歳以下)のチームからということになるだろうが、実力が認められればトップチームへの引き上げも十分にあり得る。同じく九州からはJ1鳥栖の福井太智(18)が、同じようにドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと契約し、ツヴァイテ(セカンド)チームから挑戦、27日にはテストマッチでデビューを果たした。
-
サッカー
移籍情報が飛び交う日本代表・鎌田 ローマ来日時のモウリーニョ監督のジョーク実現に期待
今シーズンでチームとの契約が満了する、アイントラハト・フランクフルト所属のサッカー日本代表・鎌田大地の動向が注目されている。ワールドカップによる中断期間前までに、MFながら公式戦22試合で12ゴールと大暴れで、チームの大黒柱となっている。
-
Jリーグ
より競争を促進する仕組みへ 配分金見直す30周年のJリーグ
1993年5月15日にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)と横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)による東京国立競技場での歴史的な開幕から、今年で30周年を迎えるJリーグ。それまで日本になかったプロサッカーリーグとして発展し、全国にJクラブは増えてきた。10クラブで始まってから、今季はJ1~J3まで合計60クラブにまで拡大。大きく成長したJリーグは、さらに魅力あるリーグとなるべく、新たな成長戦略の一環として配分金を見直す改革を打ち出している。なるべく均等に分配していたものを、競争を促して互いのクラブがより切磋琢磨できるような環境を整えようという試みだ。
-
サッカー
バルセロナと食品ブランドZENBの契約から見えてくるもの
昨年11月、スペインの名門サッカーチーム・FCバルセロナが、食品販売会社「ZENB (ゼンブ)」とグルテンフリーカテゴリーでのパートナー契約を締結した。日本企業のFCバルセロナへのスポンサード契約やパートナー契約というと、2017年から昨年6月30日までの5シーズン、メインスポンサーになっていたIT大手の楽天が有名で、ユニフォームの胸部に「Rakuten」のロゴがあった。ただ、楽天の契約が終了し、スポンサードする日本企業はホームページで確認する限り(1月8日現在)、ゲーム会社のコナミと資生堂の2社のロゴが確認できるが、資生堂については広報担当に確認したところ、2022年12月末を持って契約終了とのことだった。そこへ新しく日本の企業として加わったのがZENBだった。
-
サッカー
高校サッカーとクラブユースが混在する日本。そのメリット、デメリットとは?
駒野は 高体連じゃね? 少なくともジュビロユースじゃない -
サッカー
価値観の衝突を見たW杯 人権問題などに揺れた中東初開催の祭典
メッシが纏った黒いマントのようなものは「ビシュト」と呼ばれ、お祝いの時に着るアラブ伝統の外套だと知った。全世界の人が見守る表彰式という場で、ユニホーム姿の仲間の中で1人だけ違った姿をすることになったメッシ。なんとなく、この場には不釣り合いなようにも思えたが、メッシが万感の表情でトロフィーを掲げている姿を見れば、そんなことは些細なことかもしれない、と思い直した。 サッカーのワールドカップ(W杯)の熱闘が終わり、アルゼンチンがフランスとの死闘を制して36年ぶりに世界一の座に返り咲いた。マラドーナが伝説となった1986年大会以来の戴冠で、今大会はメッシが伝説に並んだ大会として歴史に刻まれた。日本代表のベスト16入りの健闘もあって、大いに盛り上がった1カ月だった。
-
サッカー
「史上最高のW杯」は事実だったのか?現地記者が見たカタールの“リアルな運営力”
初の中東開催となったカタールW杯は、主将・メッシが率いるアルゼンチンが決勝でフランスに劇的な勝利を収め、マラドーナを擁した1986年メキシコ大会以来、36年ぶり3度目の優勝を飾った。W杯史上に残る決勝戦があり、FIFAのインファンティーノ会長による「史上最高」という総括もあった今大会。これまでカタールは大規模なスポーツイベントを開催したことがなく、運営力を不安視する声もあったが、実際はどうだったのか。約1カ月間ドーハに滞在した記者がカタールW杯取材の裏側を紹介する。
-
サッカー
W杯カタール大会を巡る騒動にも揺るがないFIFA会長の地位 ジャンニ・インファンティーノとは何者なのか
日本代表の奮闘でも盛り上がったW杯カタール大会。一方で、ピッチとは関係ないところでネガティブな話題が目立った大会にもなった。建設現場で働く外国人労働者が酷使され死者まで出ていること、カタールでLGBTQ+の人権が守られていないこと、大規模インフラ整備工事や会場の冷房で大量の化石燃料が使われていることなどを理由に西側メディアの批判が渦巻き、矛先は主催者である国際サッカー連盟(FIFA)や、そのトップであるジャンニ・インファンティーノ会長にも向けられた。
-
サッカー
W杯前にジャパンツアーをおこなったフランクフルトの狙いとは? メインスポンサーとの契約延長で日本人選手獲得の可能性が高まるか…
サッカー日本代表・鎌田大地や、元代表キャプテンである長谷部誠が所属しているドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルト(以下、フランクフルト)は、サッカーW杯カタール大会の開幕直前、リーグ戦の中断期間を利用して、日本で親善試合をおこなった。11月16日には埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦して2対4、11月19日にはパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦して1対2で敗北を喫し、それぞれ24027人、16014人の観客を集めた。鎌田はW杯メンバーに選出されたこともあり、今回のジャパンツアーの帯同メンバーには選ばれていないものの、長谷部は帯同して試合にも出場するなど、久しぶりに日本でプレーする姿を見せていた。
-
サッカー
8強の前に立ちはだかる“壁”とは一体何なのか 進出チームに共通したバックボーンとは
サッカーW杯カタール大会で日本代表はクロアチアに決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に敗退し、悲願のベスト8進出を逃した。1次リーグではドイツ、スペインという優勝経験のあるV候補を逆転で破り、日本列島を大きな興奮に包む“躍進”を見せたが、8強以上に進出したチームのバックボーンを見てみると、日本に「まだ足りないもの」が浮かび上がってくる。
-
サッカー
日本が見せた成長と新たな課題 ベスト8入りを阻まれたクロアチア戦から学びたいこと
日本の確かな成長を感じさせると同時に、目を背けてはいけない課題が露呈した一戦だった。カタールW杯決勝トーナメント1回戦、日本対クロアチア戦が12月5日、ドーハ近郊のアルワクラで行われ、日本は前半を1-0で折り返したが、後半の失点で1-1のまま90分が終了し、延長戦へ。最後はPK戦に持ち込まれたが、日本は1人目、2人目、4人目が失敗し、4人中3人が決めたクロアチアに敗れた。日本は2大会連続4度目のベスト16。ベスト8の壁は今回も厚かった。
-
サッカー
ドイツに続いてスペインを撃破した日本。再びのミラクルを可能にした「布石」と「修正力」
森保ジャパンが再び奇跡を起こした。現地時間12月1日、カタールW杯グループリーグ第3戦のスペイン戦は、第1戦のドイツ戦に続いてハリファ国際競技場で行われ、日本がスペインに2-1の逆転勝利を収めた。日本は3戦を終えて2勝1敗、勝ち点6。グループ首位で決勝トーナメントに進出した。ドイツに続いてW杯優勝経験のある強豪を撃破。前半に1失点を喫したところからの逆転勝利という展開もドイツ戦と同じだった。ドイツの世界ランクは11位だが、スペインは同7位。日本はなぜ屈指の強豪に勝つことができたのか。
-
サッカー
0-0だった残り10分にリスクを取った日本。前掛かりな姿勢を生んだ選手交代策
ドイツ戦のミラクル金星から一転、日本が窮地に追い込まれた。11月27日、カタールW杯のグループリーグ第2節がアルラーヤンで行われ、日本は後半36分にミスの連鎖から先制点を奪われ、0-1で敗れた。
-
サッカー
日本がドイツを撃破!「ドーハの奇跡」を生み出した要因は? アタッカー6枚の超攻撃的布陣を可能にした“あの選手”
日本がW杯優勝経験国を相手にW杯で初めて勝ち点3を手にする金星を挙げた。11月23日、カタールW杯のグループリーグ第1節がハリファ・スタジアムで行われ、ドイツと対戦した日本は2-1で勝利した。前半33分、ドイツMFイルカイ・ギュンドアンにPKを決められて先制されたが、後半から3バックへシステムを変更して盛り返すと、75分、途中出場のMF堂安律が1-1とする同点ゴールを決め、83分には同じく途中出場のFW浅野拓磨が勝ち越し点。日本が“因縁”のドーハで“ミラクル”を起こした。
-
サッカー
中東初開催のW杯! ついに開幕を迎えたカタール大会を現地レポート
1930年から始まったW杯の長い歴史の中で、初めて中東で開催されるカタール大会。日本時間20日深夜に開幕戦を迎えた今大会は、中東での初開催ということもあり、様々な場面で期待と不安が入り混じる状況を迎えている。人口約290万人(そのうちの9割が移民)、面積が秋田県より狭い小さな国には今、世界中のサポーターたちが続々と集まっている。人権、LGBTQ+(性的マイノリティー)、移民問題で強い批判を浴びながらの開催だが、今のところ目につくのは盛り上がっている様子がほとんど。取材記者による現地の最新情報をお届けする。
-
サッカー
【スポーツと仮想通貨#5】W杯でも盛り上がりを見せる仮想通貨業界 代表チームのファントークンがビットコインなどを“凌駕”
W杯カタール大会に沸くサッカー界だが、仮想通貨はこの世界的イベントでも大きな存在感を見せている。国際サッカー連盟(FIFA)は、暗号資産取引所のクリプトドットコム(Crypto.com)と公式スポンサーとして契約。試合会場のスタジアムやその周辺で企業ロゴやブランド名が掲出されている。
-
サッカー
いよいよ開幕のサッカーW杯 世界50億人が視線を注ぐイベントの賞金は-
いよいよ11月20日(日本時間21日未明)にサッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の幕が上がる。地球上で最も人々に愛されるスポーツの祭典は、22回目にして中東初開催。ペルシャ湾に突き出た小さな国土を舞台に繰り広げられるスペクタクルに、世界中の視線が注がれる。
-
サッカー
谷口、山根、相馬の3選手のみ!サッカーW杯日本代表に選出された海外未経験選手の矜持
日本サッカー協会は11月1日、サッカーカタールワールドカップ(以下、W杯)の日本代表26人を発表した。登録人数は従来の23人から3人増えた合計26人となったが、特に目立ったサプライズ選出はなかった。一方で、少し気になったのがJリーグチームに所属する、いわゆる「国内組」から選出された選手数の減少だ。26人中、国内組は6人(※)だった。2014年ブラジル大会では23人中11人が国内組、2018年ロシア大会では23人中9人と大会を重ねるごとに減っている(※メンバー発表時の所属チーム)。
1 Comment