【特集】Off The Pitch〜アスリートの知られざる一面〜
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HOT NEWS
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バドミントン
「五輪が延期になってよかった」更なる進化を見せる奥原希望の決意【前編】
2016年リオ五輪でメダルを獲得し、2017年世界選手権でも金メダルを獲得。次々に日本初を打ち立てる、女子バドミントン界期待の星、奥原希望選手。このコロナ禍でもYouTubeやSNSなどでも積極的に発信を続け、競技外でも日々存在感を強めている。そんな彼女が、各地への遠征再開を前に、コロナ禍での活動の振り返りと、競技面での近況、そして五輪に向けての意気込みについて語った。(文=VICTORY編集部、写真=ベースボール・マガジン社)
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体操
「こんな時期だからこそ基本を」コロナ禍でも成長を続けるメダル候補・トランポリン堺亮介
昨年、全日本選手権で優勝し、同年12月に開催された世界選手権で5位にランクインし、東京五輪日本代表に内定した、トランポリン堺亮介選手。23歳という年齢もあり、来年の東京五輪でのメダルが期待される有望株である彼に、トランポリンを始めたきっかけや、トランポリンの魅力、そしてコロナ禍での苦労と、来年に向けての意気込みを語っていただいた。(取材・文=VICTORY編集部、写真=バンダイナムコアミューズメント提供)
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陸上
「チームレイア」の輪を全国に。岩出玲亜が描く新時代のランナー像
女子長距離界では異例の「プロ」ランナーとして活躍する岩出玲亜選手。MGCにも出場した実力者でもある彼女だが、SNSの発信など競技以外での活動も精力的に行っている。そういった活動の背景には長距離界の課題が大きく影響しているという。自身も苦しんだ経験があるという長距離界の課題と、それを解決すべく取り組んでいる岩出選手の活動について語った。
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Jリーグ
森重真人のこれまでとこれから。節目の年に語る地元への思いとファンへの思い(前編)
物心がつく前から転がるボールに胸を焦がしてきた。生まれ育った広島、プロのキャリアをスタートさせた大分、そして東京。プロ15年目の森重真人は歩んできた道で、いつも応援してくれる人たちの思いを近くに感じていた。寡黙を演じてきた“モリゲ”が、まっすぐで、これまで語ることの少なかった素直な気持ちを口にする。33歳になったいま、サッカー選手としての本音を語った。(取材・文=馬場康平) *このインタビューは2月のJ中断前に行ったものです。
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Jリーグ
「スポーツを通して与えられるものはたくさんある」森重真人が語るアフターコロナのサッカー選手のあり方(後編)
今年でプロ15年目のシーズンを迎えた森重真人。新たなサッカー人生の入り口に立ったいま、前編では幼少期から現在までを振り返り、特に地元・ファンへの思いを口にした。後編では、その地元で取り組んできたチャリティー活動や、コロナ禍で再開するJリーグ、そしてファン、サポーターとの新しいつながりと、少し先に広がる世界への思いを語る。
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Jリーグ
全ての関係性を密に。石川直宏という“架け橋”がFC東京と首都を強く結びつける
2017シーズンをもって、現役を引退した元サッカー日本代表の石川直宏氏。引退の翌年には、約16年間プレーしたFC東京の「クラブコミュニケーター」に就任し、現在に至っている。クラブとステークホルダーをつなぐ“架け橋”として活躍する彼は、最愛のクラブに何をもたらすのか。そして、新型コロナウイルスの影響で先行きの不安な現状を、どう捉えているのか。
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Jリーグ
FC東京が鹿島に続いて投げ銭導入。アフターコロナのスポーツ生存戦略
Jリーグの村井チェアマンの発言を発端に、にわかに話題になっている「投げ銭」のスポーツ界の導入。先日、鹿島アントラーズが導入したのに引き続き、FC東京も「投げ銭」を利用開始するというリリースが出た。これらの「投げ銭」を始めとする、スポーツ界のアフターコロナのデジタル戦略について考えていく。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「日本のスケートの環境を変えていければ」堀米雄斗の描く未来
スケートボードの最前線と言われるアメリカを拠点とする堀米雄斗は、地元開催となる東京五輪で頂点に立つべく才能に磨きをかけている。アメリカでの生活を送る中で、日本の良さや問題点に気づいたという。その解決策を提言する日本の若きスケーターは、スポーツギフティングサービス「Unlim」の利用を決意。そこで得られた資金で堀米雄斗がかなえたい願いとは―― 文=原山裕平 写真=松岡健三郎
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「出るからには金メダルを狙う」スケートボード堀米雄斗が語る決意
スケートボードの最前線と言われるアメリカを拠点とする堀米雄斗は、地元開催となる東京五輪で頂点に立つべく才能に磨きをかけている。その才能はどうやって生まれ、どう伸ばしてきたのだろうか。日本での日々、アメリカでの生活を振り返りながら、その秘密を探ってみる。 文=原山裕平 写真=松岡健三郎
RECENT NEWS
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卓球
【吉村真晴インタビュー】Vol.3「試合中に成長を感じた」驚異的な成長を見せた幼少期について
2016年のリオ五輪で、卓球男子団体の銀メダル獲得に貢献した吉村真晴。現在、Tリーグ琉球アスティーダの中心選手として活躍する彼だが、その活躍は競技内だけにとどまらない。自身でYouTubeチャンネルを始めただけでなく、他競技のアスリートとも合同でYouTubeチャンネルを開始した。そして今回、新たな取組として連載企画を開始する。第3回は、吉村選手が卓球を始めた幼少期の頃について語った。
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ゴルフ
ゴルフを始めるならクラブよりもボールをちゃんと選んだほうがいい
2020年の夏ごろからゴルフを始める若い人たちが明らかに増えている。ゴルフスクールやゴルフ練習場で若者の姿を目にする機会が増え、ゴルフ場でも若者たちの初々しい姿を見かけて微笑ましい気持ちになる。
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食トレ
「食はトレーニングの一環」ラグビー山田章仁×管理栄養士による“食トレ”談義
プロテインやサプリメントの知識も広がり、スポーツにおいて”食”の重要性が日本でも認知されつつあるが、まだまだ意識改革の余地が十二分にあるといえる。今回は、現役ラグビー選手の山田章仁選手と管理栄養士の松田幸子さんに、普段の食生活に対する意識やスポーツと食の関係性について話を伺った。後半部分では、スペイン産オリーブオイルに魅了された管理栄養士の米山久美子さんが、アスリートがパフォーマンスを向上させるために、栄養価が高く、質の高い脂質であるエキストラバージンオリーブオイルの摂取をお勧めする理由をご紹介。 (提供:スペイン産オリーブオイル専門職連携非営利団体: 本団体はヨーロッパ産オリーブオイルの販売促進を目指した欧州連合(EU)の支援を受け、キャンペーン「オリーブオイル・ワールドツアー」を2018年から開催中。)
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オールスポーツ
テレビ局が今、スポーツ界のインフルエンサーを紹介する番組を制作するワケ
アスリートのSNSが昨今かなり話題になっていて、アスリートのインフルエンサー化が進んでいる。テレビ東京は1月17日(日)16:00~17:15に「決定!影響力あるアスリート2021 インフルエンサー21人 SP」という特番を放送する。インフルエンサーとは世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。芸能人などによく使われるフレーズだが、近年はスポーツ界にもインフルエンサーが増えているという。
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ゴルフ
外資の巨額マネーは日本の男子プロゴルフを飲み込むか
新型コロナウイルス禍に見舞われた昨年の終盤、世界の男子プロゴルフ界にビッグニュースが駆け巡った。米PGAツアーと欧州ツアーが戦略的な提携を発表したのだ。最高峰のPGAと、ややもすればライバルと位置づけられていた欧州ツアーという二大巨頭の協力態勢。背景の一つに、潤沢な中東のオイルマネーを絡め、世界のトップ選手を勧誘して実施が画策されている「プレミアゴルフリーグ」(PGL)の存在がある。長い歴史を誇る既存ツアーと新興勢力によるせめぎ合いの様相で、事態の推移が注目される。
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野球
巨人がセ・リーグのDH制導入にこだわる理由。打倒ソフトバンクへの深謀遠慮
セ・リーグの「DH(指名打者)制」導入に関する議論が、ここにきて盛り上がりを見せている。きっかけは昨年12月14日に開催されたセ・リーグ理事会。その席上で巨人が山口寿一オーナー(読売新聞グループ本社代表取締役社長)名でDH制の来季暫定導入を要望する文書を提出し、他球団の反対でひとまず見送られることになった。
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体操
才能と努力で新たなエースへ。体操のホープ北園丈琉が目指す”達成”とは
18年ユース五輪で5冠に輝いた体操界のホープが、スーパースター候補へと見事に変貌を遂げている。大阪・清風高校3年の北園丈琉(きたぞの・たける)だ。
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サッカー
中田英寿が認める日本全国の逸品が購入できるポップアップストア『NIHONMONO AOYAMA』が1月9日(土)から3日間限定でオープン!
中田英寿がプロデュースする「にほんものストア」は、これまでの旅の中で出会った日本全国の逸品や生産者など、「にほん」の「ほんもの」をまとめたオンラインストアである。そして、明日1月9日(土)から1月11日(月・祝)までの3日間限定で、実際に「にほんものストア」で販売されている日本全国の逸品に直接触れながら購入ができるポップアップストア『NIHONMONO AOYAMA』をオープンすることが決定した。
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サッカー
ドリブラー・前園真聖の誕生と無冠に終わった高校3年間
1996年アトランタオリンピックで日本がブラジルを破る「マイアミの奇跡」の立役者となったドリブラーの原点は「選手権」にある。元サッカー日本代表の前園真聖は、鹿児島実業で全国高校選手権大会に3年連続で出場した。2年生だった1990年度の第69回大会では準優勝した経験を持つ。高校選手権で出会った印象深いライバルたち、高校サッカーからの学び、そして今年度の大会を戦う高校生たちへの思いとは。