#Bリーグ
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東京2020オリンピック・パラリンピック
川崎から世界へ。篠山竜青が東京五輪で伝えたい“バスケの魅力”
Bリーグの開幕、今年8月31日から始まるW杯への13年ぶりの出場、そして東京五輪への開催国枠での出場権獲得と、ここ数年で急激な成長を遂げている日本のバスケットボール界。その中で、男子バスケットボール日本代表の主将としてチームの先頭に立ったのが川崎ブレイブサンダースの篠山竜青選手である。8歳上の兄と5歳上の姉がともにバスケットボールをしており、母親もミニバスケットボール(小学生)のチームのコーチをしていたこともあり、物心ついた際には既にコートにいた。バスケとともに育ち自国開催となる東京五輪にも中心選手としての活躍が期待されている彼に、これまでのバスケ人生や2020年に向けての思いについて語っていただいた。(取材・文:高木遊)(写真:山本晃子)
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バスケ
千葉ジェッツの自前アリーナは“夢物語”!?試される、戦略的資本提携
男子バスケットボール日本代表が開催国枠で44年ぶりとなるオリンピックへの出場を決めた。得点力のある210センチのニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)の日本国籍取得とともに、多くの関係者が要因の1つとして挙げたのは国内のBリーグの成長だった。
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バスケ
サッカーではなく、バスケの“ワールドカップ”が今年の8月から開催! Bリーグが果たした代表強化の役割
2019年2月25日、アジア地区予選の最終試合をアウェーのカタールで戦った男子バスケ日本代表は、96‐48の大勝で自国開催以来となるワールドカップの出場権を獲得した。自国開催とは、2006年にさいたまスーパーアリーナをメイン会場として行われた「第15回世界選手権」のこと。予選を勝ち上がっての出場となると、1998年のギリシャ(アテネ)大会以来21年ぶりとなる。