#水戸ホーリーホック
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Jリーグ
より競争を促進する仕組みへ 配分金見直す30周年のJリーグ
1993年5月15日にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)と横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)による東京国立競技場での歴史的な開幕から、今年で30周年を迎えるJリーグ。それまで日本になかったプロサッカーリーグとして発展し、全国にJクラブは増えてきた。10クラブで始まってから、今季はJ1~J3まで合計60クラブにまで拡大。大きく成長したJリーグは、さらに魅力あるリーグとなるべく、新たな成長戦略の一環として配分金を見直す改革を打ち出している。なるべく均等に分配していたものを、競争を促して互いのクラブがより切磋琢磨できるような環境を整えようという試みだ。
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Jリーグ
メルカリ資本の鹿島アントラーズに挑むのは。茨城のファン獲得に奮闘する地方クラブ・水戸ホーリーホックの苦悩と挑戦
水戸ホーリーホックのクラブ運営が面白いと話題になっている。東京からの人材を次々と登用し、2018年時点では12~13人体制だった運営スタッフを22~23人体制に増やした。これによりスポンサー収入、グッズ収入、入場料収入を全体的に底上げし、2017年まで5億円台だった営業収入を2019年には7億5200万円へと積み上げた。