準決勝で敗退した18歳のルード
18歳ルードの快進撃ストップ
男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は25日、シングルス準決勝が行われ、快進撃を続けていた18歳のC・ルード(ノルウェー)は第4シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)に6-2, 5-7, 0-6の逆転で敗れ、ツアー初の決勝進出とはならなかった。 昨年の大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府大阪市/靭テニスセンター、ハード)で優勝したルードは今大会に主催者推薦(ワイルドカード)で出場。前日の準々決勝では地元のT・モンテイロ(ブラジル)をストレートで下し、ツアー初のベスト4進出を決めていた。 一方、勝利したカレノ=ブスタは、決勝で第2シードのD・ティエム(オーストリア)と対戦する。ティエムは準決勝で第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。 カレノ=ブスタは今大会のダブルスにP・クエバス(ウルグアイ)とのペアで優勝しており、単複のタイトル獲得を狙う。
準決勝で敗退した18歳のルード