今月19日の記者会見でプロスケーターへの転向を表明した羽生 (C)共同通信
VICTORY

引退ではなく新たな一歩のスタートへ。羽生結弦という存在が見せた葛藤と決意とは

「僕にとって、羽生結弦という存在は常に重荷です。いつもいつも重たいなって思いながら過ごしています」。プロスケーターへの転向を表明した今月19日の記者会見で、フィギュアスケート男子の羽生結弦(27)は偽らざる本音を漏らした。幼少期からぜんそくの持病に苦しめられ、出身地の仙台で東日本大震災に被災。避難所生活を経験しながら世界の頂点に挑み続ける姿は、いつしか被災地の希望としての宿命を背負うようになった。結果を残せば残すほど、加熱する報道や誹謗中傷に時として心を痛めた。それでも10年近く世界のトップとしてリンクに立ち続けたのは「羽生結弦という存在に恥じないように生きたい」との信念。会見終盤には「これからも羽生結弦として生きていきたい」と力強く語り、新たな挑戦への一歩を踏み出した。

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コメント(1)

  • 0
    サキ 中村

    2022/07/30 14:11

    応援しています

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