サッカーW杯最終予選 サウジアラビア戦に臨む日本代表イレブン/(C)共同通信
VICTORY

サブスク、ペイパービュー。ネットの有料放送へとシフトするスポーツビジネスと裏にあるITマネー

サッカーワールドカップの最終予選が大詰めに入り、日本代表の勢いが出てきてようやく盛り上がりを見せている。その中でインターネット放送局「ABEMA」(abema TV)が資本関係のあるテレビ朝日との連合で、ワールドカップ全試合のインターネット中継の放映権を獲得し、180億ともいわれる全体額の半分を支払ったNHKに次ぐ金額を支払ったという報道があった。地上波におけるグループリーグの日本代表戦は、NHK、テレビ朝日、フジテレビの3社で分け合うという。

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コメント(1)

  • 1
    real deal

    2022/02/16 02:00

    【この記事は間違いです】
    スポニチは最初の報道を訂正し、NHKが全放映権の50%を電通に対して支払う事を昨年の段階で決定済みで、今年に入ってから、残りの半分の大部分をABEMAが電通に支払う事で合意した、というモノに変更されてました。つまり、NHKやフジテレビは、電通から購入したのであり、ABEMAからは何も購入してません。““サブライセンス””という表現は明らかに間違いです。記事タイトルそのままに、謝罪もなく、さらっと記事の内容を大幅に改変するスポニチは最悪ですが、最初の間違った報道を、そのまま引用して後追い報道しちゃうメディアも、反省が必要ですね。この記事も、訂正しましょう。

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