全豪オープン時の西岡良仁
西岡良仁 ハリソン破り本戦へ
男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は26日、シングルス予選決勝が行われ、予選第6シードの西岡良仁が予選第1シードのR・ハリソン(アメリカ)を3-6, 6-3, 6-2の逆転で破り、本戦出場を果たした。 この日、今年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)でツアー初優勝を飾ったハリソンに11本のサービスエースを叩き込まれるも、1時間47分で逆転勝ちした西岡は、本戦の1回戦で第7シードのJ・ソック(アメリカ)と対戦する。 ソックは前週のデルレイ・ビーチ・オープン(アメリカ/デルレイ・ビーチ、ハード、ATP250)で今季2勝目をあげ、現在の世界ランキングを自己最高の18位としている。 今大会の第1シードはN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードはR・ナダル(スペイン)、第3シードはM・チリッチ(クロアチア)、第4シードはD・ティエム(オーストリア)、第5シードはD・ゴファン(ベルギー)、第6シードはN・キリオス(オーストラリア)、第7シードはソック、第8シードはJ・イズナー(アメリカ)。 昨年はティエムが決勝でB・トミック(オーストラリア)を破り、大会初優勝を飾った。
全豪オープン時の西岡良仁