リオOP時のラモス=ヴィノラス
決勝は第2・第3シードが激突
男子テニスツアーのブラジル・オープン(ブラジル/サンパウロ、レッドクレー、ATP250)は4日、シングルス準決勝が行われ、第2シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と第3シードのP・クエバス(ウルグアイ)が決勝進出を果たした。 29歳のラモス=ヴィノラスは、準決勝で第4シードのJ・ソウサ(ポルトガル)を6-7 (5-7), 7-5, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。 一方、31歳のクエバスは第1シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)を6-3, 7-6 (7-2)のストレートで下して決勝へ駒を進めた。 ラモス=ヴィノラスとクエバスは今回が4度目の対戦で、過去はクエバスの3勝1敗。直近は2016年のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、クレー)で対戦し、クエバスがストレートで勝利した。 どちらも今季初優勝をかけて激突する。
リオOP時のラモス=ヴィノラス