慶應CHの魅力とは?
男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017(日本/神奈川県、ハード、ATPチャレンジャー)は、第1シードの杉田祐一が予選勝者のクォン・スンウ(韓国)に6-4, 2-6, 7-6 (7-2)のフルセットで勝利し、大会初優勝を飾った。慶應義塾大学テニス部員が運営する今大会は、今年から新たに女子ITF25,000ドルの大会も開催され、試合以外にも楽しめるポイントが満載となっている。 1つ目は、例年大好評の大会オリジナルグッズ。今年のラインナップは、長袖シャツ、慶應チャレンジャー×GODAI コラボタオル、ATP×ITF Tシャツ、あったかパーカー、トートバッグ。その中で、特に部員が一押しするのは長袖シャツとコラボタオルの2点。 オリジナルグッズ一覧 毎年大人気の長袖シャツは、今年は黒と紺の二色展開になっており、袖には、「Awaken, Challengers」という今大会のキャッチコピーとテニスボールが描かれている。このテニスボールのイラストは、よく見てみるとK,E,I,Oのアルファベットが浮かび上がるという手の込んだデザイン。 また、慶應チャレンジャー×GODAIコラボレーションタオルも一押しで、例年と違って、今年は部員によってデザインされている。さらに、同部新3年の逸崎凱人をモデルにして描かれたという点も注目ポイントで、サイズも1,200mm×420mmと大きめでスポーツに最適なサイズ。 例年大人気で売り切れ必至のオリジナルグッズは、会場に来ることができない方のためにネット販売も行っている。 2つ目はイベント。 「一般向けテニス上達メソッド」は、全国トップクラスの戦績を残している慶應義塾体育会庭球部員がコーチとなり、普段行う練習を体感することができるクリニック。 3月7日(火)、10日(金)に午前・午後の部を、3月8日(水)に午前のみ、3月9日(木)に午後のみ開催する予定で、定員に達し次第、締め切りとなる。 慶應チャレンジャーは選手との距離が近いのが魅力の1つで、そんな選手たちともっとも身近で触れ合えるサイン会なども行われる。
慶應チャレンジャー2017