(左から)西岡良仁と添田豪
西岡良仁と添田豪が本戦狙う
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は6日、男子シングルス予選の組み合わせが発表され、予選第3シードの西岡良仁はM・アレバロ(エルサルバドル)、予選24シードの添田豪はA・デ・ミナー(オーストラリア)と予選1回戦で対戦する。 今シーズン好調の西岡は、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は四大大会2度目の2回戦進出。前週のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)ではATP0500初のベスト8進出を果たし、準々決勝でR・ナダル(スペイン)に敗れるも互角の打ち合いを見せた。さらに現在の世界ランキングは自己最高の70位を記録している。 添田は全豪オープンで予選3試合を勝ち抜き、本戦入り。1回戦ではM・ジャジーリ(チュニジア)にストレート負けを喫した。 今大会はグランドスラムに次ぐグレードの大会「ATPマスターズ1000」で、初優勝を狙うA・マレー(英国)、3連覇中のN・ジョコビッチ(セルビア)、S・ワウリンカ(スイス)、錦織圭、R・ナダル、M・チリッチ(クロアチア)、JW・ツォンガ(フランス)、D・ティエム(オーストリア)、全豪オープン覇者のR・フェデラー(スイス)らトップ選手が出場予定。
(左から)西岡良仁と添田豪