全豪オープン時のガスケ
「手術」でBNPとマイアミ欠場
男子テニスで世界ランク19位のR・ガスケ(フランス)が9日、自身の公式ツイッターアカウントで「虫垂炎手術のため、BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープンでプレーすることができない」と、2大会の欠場を明かした。 病室のベッドに横になった状態の写真とともに「すぐに回復するでしょう。サポートありがとう!」と投稿したガスケ。 ガスケの投稿に対して、世界ランク22位のJ・イズナー(アメリカ)は「リシャール(ガスケ)はすぐ良くなる!」とコメントしていた。 BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日から本戦が開幕。続いて22日からマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)が始まる。 現在30歳のガスケは今シーズン、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で3回戦進出。南フランスオープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)では3連覇と4度目の優勝を狙うも、決勝でA・ズベレフ(ドイツ)に敗れた。 2月26日まで行われていたオープン13・マルセイユ(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)ではベスト4へ進出していた。
全豪オープン時のガスケ