慶應CH時の仁木拓人
亜細亜OP決勝は日本人対決
男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの亜細亜大学国際オープン(東京都/西多摩郡、ハード)は11日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの仁木拓人(三菱電機)と第3シードの高橋悠介(フリー)が決勝進出を果たした。 この日、仁木は予選勝者の江原弘泰を6-2, 6-1のストレート、高橋はW・トロンチャロエンチャイクル(タイ)を6-4, 6-2のストレートでそれぞれ下してタイトル獲得に王手をかけた。 また、同日にはダブルス決勝が行われ、長尾克己(エキスパートパワーシズオカ)/ 奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)組が仁木/ 上杉海斗(慶應義塾大学)組に6-0, 7-6 (7-2)のストレートで勝利し、大会初優勝を飾った。 今週の亜細亜大学国際オープンを皮切りに、次週の早稲田大学フューチャーズ国際テニス トーナメント(東京/西東京、ハード)、甲府国際オープンテニス(山梨/甲府、ハード)、筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城/つくば市、ハード)の大学シリーズが続けて行われる。 11日の試合結果は以下の通り。 【シングルス準決勝】 [2]仁木拓人 6-2, 6-1 [Q]江原弘泰 [3]高橋悠介 6-4, 6-2 W・トロンチャロエンチャイクル 【ダブルス決勝】 長尾克己/ 奥大賢 6-0, 7-6 (7-2) 仁木拓人/ 上杉海斗
慶應CH時の仁木拓人