初戦で敗れたツォンガ
第7シード ツォンガ初戦敗退
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第7シードのJW・ツォンガ(フランス)は世界ランク43位のF・フォニュイーニ(イタリア)に6-7 (4-7), 6-3, 4-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。 今年2月にABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とオープン13・マルセイユ(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)で2週連続の優勝を果たすなど好調のツォンガだったが、この日は元世界ランク13位のフォニュイーニに2時間29分で敗れた。 今大会は32シードが1回戦免除のため、ツォンガは2回戦からの登場だった。 勝利したフォニュイーニは3回戦で、第27シードのP・クエバス(ウルグアイ)とM・クリザン(スロバキア)の勝者と対戦する。フォニューニは1回戦でK・クラフチュク(ロシア)を逆転で下し、2回戦へ駒を進めていた。 同日の2回戦ではラッキールーザーの西岡良仁が第19シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を6-4, 6-3のストレートで破り、昨年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ/ハード、ATP1000)に続きマスターズ2度目の3回戦進出を果たした。
初戦で敗れたツォンガ