ベスト16進出を果たしたシュアイ
シュアイ 第6シード破り16強
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は13日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク49位のペン・シュアイ(中国)が第6シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を6-4, 6-4のストレートで下し、6年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。 1時間29分で勝利した予選勝者のシュアイは、4回戦で第12シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。ヴィーナスは3回戦でL・サファロバ(チェコ共和国)を下しての勝ち上がり。 第2シードのA・ケルバー(ドイツ)はP・パルメンティエ(フランス)に大苦戦するも7-5, 3-6, 7-5のフルセットで振り切り、4回戦へ駒を進めた。 また、第4シードのS・ハレプ(ルーマニア)は第28シードのK・ムラデノヴィック(フランス)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、3回戦で姿を消した。 日本勢では大坂なおみが第9シードのM・キーズ(アメリカ)に挑んだが、1-6, 4-6のストレートで敗れ、16強入りとはならなかった。
ベスト16進出を果たしたシュアイ