8年ぶり8強のパブリュチェンコワ
第5シード下し8年ぶり8強
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は14日、シングルス4回戦が行われ、第19シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)が第5シードのD・チブルコワ(スロバキア)を6-4, 3-6, 6-2のフルセットで下し、8年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。 この試合、8本のサービスエースを決めたパブリュチェンコワは、6度のブレークに成功して2時間7分で勝利した。 準々決勝では、第8シードのS・クズネツォワ(ロシア)と対戦する。クズネツォワは4回戦で第21シードのC・ガルシア(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。 25歳のパブリュチェンコワはBNPパリバ・オープンに9年連続の出場。初出場の2009年には、ベスト4まで勝ち進んだ。 今季は、アピア国際女子(オーストラリア/シドニー、ハード、WTA プレミア)でベスト8、続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では自身初のベスト8進出を果たした。 しかし、カタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア )とドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(UAE/ドバイ、ハード、WTA プレミア)では早期で敗退した。
8年ぶり8強のパブリュチェンコワ