仁木/上杉組 ベスト4進出
男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの三菱電機・早稲田フューチャーズ国際テニストーナメント（東京/東伏見、ハード）は１５日、ダブルス準々決勝が行われ、仁木拓人（三菱電機）/ 上杉海斗（慶應義塾大学）組が片山翔（伊予銀行）/ 小ノ澤新（イカイ）組を7-6 (7-0), 6-1のストレートで下し、ベスト４進出を果たした。 この日、仁木/ 上杉組は第１セットをタイブレークの末に先取すると勢いに乗り、第２セットでは片山/ 小ノ澤組に１度もブレークチャンスを与えず、１時間５分で勝利した。 準決勝では、第４シードの長尾克己/ 奥大賢（共にエキスパートパワーシズオカ）組と対戦する。長尾/ 奥組は同日の準々決勝で小林雅哉/ 島袋将（共に早稲田大学）組を6-4, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。 仁木/ 上杉組は、先週の亜細亜大学国際オープン（東京都/西多摩郡、ハード）で決勝まで勝ち進み、長尾/ 奥組に敗れるも準優勝を飾った。 １５日に行われたダブルスの結果は以下の通り。 【ダブルス準々決勝】 仁木拓人/ 上杉海斗 7-6 (7-0), 6-1 片山翔/ 小ノ澤新 長尾克己/ 奥大賢 6-4, 6-1 小林雅哉/ 島袋将
(左から)上杉海斗と仁木拓人