錦織11位、1位はフェデラー
男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が20日に発表され、錦織圭は前回から4つ上げて11位。R・フェデラー(スイス)は2位のR・ナダル(スペイン)と1,410ポイントの差をつけて1位キープとなった。 11月12日から開幕のATPワールドツアー・ファイナルズは、シーズンの大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。 昨年のATPワールドツアー・ファイナルズで優勝を飾ったA・マレー(英国)は前回より2つ落として出場圏外の10位、2012年から4連覇を果たしたN・ジョコビッチ(セルビア)は20位に位置している。 錦織は、22日から男子本戦が始まるマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に第2シードで出場しており、初戦の2回戦では世界ランク74位のK・アンダーソン(南アフリカ)と予選を勝ち抜いた同85位のD・ラヨビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。 今シーズン好調を維持し、最終戦ランキング24位の西岡良仁は、マイアミ・オープン1回戦でJ・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。試合は日本時間23日の0時(現地22日の11時)から開始予定。 3月20日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。 1位:R・フェデラー 3,045ポイント 2位:R・ナダル 1,635ポイント 3位:S・ワウリンカ(スイス) 1,410ポイント 4位:G・ディミトロフ(ブルガリア) 1,355ポイント 5位:JW・ツォンガ(フランス) 1,255ポイント 6位:D・ティエム(オーストリア) 1,130ポイント 7位:P・カレノ=ブスタ(スペイン) 975ポイント 8位:D・ゴファン(ベルギー) 965ポイント ================== 9位:J・ソック(アメリカ) 950ポイント 10位:A・マレー 840ポイント 11位:錦織圭 660ポイント
3月20日付 最終戦ランキング