初戦敗退を喫したプイユ
錦織の山 シード敗退続出
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は24日、ボトムハーフのシングルス2回戦が行われ、下半分では第2シードの錦織圭が3回戦進出を果たしたが、シード6選手が初戦で姿を消した。 今大会はシード32選手が1回戦免除のため、この日が初戦だった錦織は元世界ランク10位のK・アンダーソン(南アフリカ)をストレートで下して2回戦を突破した。3回戦では、第25シードのF・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。 錦織と同ブロックの下半分では、第7シードのM・チリッチ(クロアチア)、第11シードのL・プイユ(フランス)、第15シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第20シードのG・シモン(フランス)、第21シードのP・クエバス(ウルグアイ)、第30シードのJ・ソウサ(ポルトガル)が初戦の2回戦で敗れた。 また、第3シードのM・ラオニッチ(カナダ)らの上半分では、第5シードのR・ナダル(スペイン)、第13シードのJ・ソック(アメリカ)、第26シードのP・コールシュライバー(ドイツ)が3回戦進出。 第9シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第19シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第23シードのS・ジョンソン(アメリカ)、第28シードのM・ズベレフ(ドイツ)は初戦で敗退した。
初戦敗退を喫したプイユ