新婚・古閑美保はおのろけ全開「80歳でも二人でゴルフ」
女子プロゴルファーの古閑美保は25日、今月4日に結婚した男子プロの小平智との間で「さっちゃん」「みほ」と呼び合っていることを明らかにした。 横浜市のパシフィコ横浜で開催中のジャパンゴルフフェアで、約300人のファンを前にトークショー。左薬指の指輪を隠すことなく、「今は週1回ラウンドで、バックティでプレーしてパープレーが目標」と語った。その上で「彼(小平)とゴルフをするときは、ティは違いますがスクラッチ。ハンディはもらいません。勝負は絶対負けたくありませんからね!」と古閑らしい強気を見せた。 イベント後の取材などでは、新婚生活の一端を披露。キッチンで腕を振るうことも多く「水分は野菜からのみ、ルーは使わずスパイスだけでカレーを3日かけて作りました。大変でした」。さらに「たくさん食べてくれて、『すごくおいしい』って言ってくれました」と、目じりを下げた。 結婚後も、古閑は仕事、小平は合宿と二人きりで過ごす時間はほとんどないという。「シーズンが始まって、彼が週末に家にいるようではダメ。優勝争いをして、日曜の遅い時間帯に帰ってくるようになってほしい」と甘い新婚生活はガマン。「目の前で優勝を見たことがないので、少しでも優勝争いをしてそのチャンスを増やしてほしいですね」と尻をたたいた。 「挙式は未定。子どもは授かりものですが二人は欲しい」とプライベートはときに身を任せるが、「彼は海外志向が強いので、米国に行くことになったらチームの一員としてサポートしたい」と語った。「80歳くらいになったら、ゴルフ場にカートで行ける家を買って、ときどき二人でゴルフをしたいねって話しています!」と、遠い将来のイメージもできているようだ。
古閑のトークショーに約300人が耳を傾けた