2年連続8強のキリオス
キリオス またもズベレフと対戦
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は28日、シングルス4回戦が行われ、第12シードのN・キリオス(オーストラリア)が第8シードのD・ゴファン(ベルギー)に7-6 (7-3), 6-3のストレートで勝利し、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。 この試合、12本のサービスエースを決めたキリオスは、ゴファンに1度もブレークを許さず、1時間37分で勝利を手にした。 準々決勝では、第16シードのA・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。直近ではBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)3回戦でも対戦しており、キリオスが6-3, 6-4のストレートで勝利している。 ズベレフは同日の3回戦で第1シードのS・ワウリンカ(スイス)を4-6, 6-2, 6-1の逆転で破ってベスト8進出を決めた。 今大会、キリオスは初戦の2回戦でD・ズムル(ボスニア)、3回戦で第17シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を破って準々決勝に駒を進めている。 一方、敗れたゴファンは2016年の楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)決勝に続き、キリオスに2連敗となった。昨年のマイアミ・オープンでは、過去最高のベスト4進出を果たしていた。
2年連続8強のキリオス