メッシが前代未聞の4試合出場停止

2017/3/29 20:00　 VictorySportsNews編集部

執筆者 Roger Torello 　副審への侮辱的発言によりFIFAが課した4試合出場停止処分は、メッシのキャリアで最も重い罰則となった。 　この処分を受けるまでメッシの中で1番思い処分としては、1試合の出場停止処分だ。今回の4試合出場停止処分は、メッシのサッカー人生で最も重い罰則となった。 　同選手は、9月5日のべネズエラ戦、10月5日のペルー戦、3月28日対ボリビア戦、8月31日対ウルグアイ戦と合計4試合に出場できない。 　この事件に多くの人が驚いただろう。なぜなら、メッシがアルゼンチン代表として出場停止処分を科された試合は2005年8月17日、ハンガリーで行われた代表デビュー戦試合まで遡らなければならないからだ。 　バルサのキャリアの中では2012年3月3日、カンプ・ノウで行われた第26節、対スポルティング・デ・ヒホン戦において課された1試合の出場停止処分のみである。