#サッカー
-
サッカー
22-23年シーズンのプレミアリーグを移籍金投資額で総括! マンチェスターC、アーセナル、ブライトン‥‥“コスパ王”はどのクラブ?!
2022-23年シーズンのイングランドプレミアリーグが全日程を終えた。マンチェスター・シティが優勝を決め、9度目の頂点で、史上5クラブ目のリーグ3連覇を達成。さらに、1998-99年シーズンのマンチェスターU以来となる「トレブル」(主要タイトル3冠)を懸けてFAカップ決勝(6月3日、対マンチェスター・ユナイテッド)、UEFAチャンピオンズリーグ決勝(同10日、対インテル)に臨む。
-
Jリーグ
10クラブから60クラブに。ファンが選ぶ30年間のMVPは… Jリーグ開幕30周年イベントに潜入
1993年の開幕からちょうど30年がたった5月15日、東京都内で「Jリーグ開幕30周年記念イベント」が開催された。第1部では、サッカー解説者の松木安太郎さん、元全国高校サッカー選手権大会応援マネージャーで俳優の髙橋ひかるさん、今年3月に国民栄誉賞を受賞した元車いすテニス選手の国枝慎吾さんらをゲストに迎え、30年間のベストゴールやベストマッチ、ベストイレブンなどを称える「明治安田J30ベストアウォーズ」を開催。また、第2部として「2023Jリーグシャレン!アウォーズ」が開催された。
-
サッカー
7部リーグ相当のクラブでプロ契約も! 日本でセミプロクラブやセミプロ選手が増えた背景とは
1993年の開幕から今年で30周年を迎えたJリーグ。開幕当初は、オリジナル10と呼ばれる10クラブでスタートした。その後、1999年にJ2リーグ、そして2014年にはJ3リーグが設立された。30周年記念となる2023シーズンはJ1からJ3まで、合わせて60クラブが参入。その数は開幕当初と比較すると30年間で6倍となった。また、今シーズンから奈良クラブがJ3に新規参入。現在41都道府県にJリーグクラブが存在する。まだJリーグクラブのない県は福井、滋賀、三重、和歌山、島根、高知の6県となっている。そして、これらの6県全てにJリーグ参入を目指すクラブが存在する。なお、4部リーグに相当する日本フットボールリーグ(JFL)以下のカテゴリに属し、Jリーグ参入を目指すクラブは全国で100以上にものぼるという。
-
サッカー
アーセナルDF冨安健洋の現在地 定位置奪取へ、プレミアで求められる「偽サイドバック」「インナーラップ」の能力
イングランド・プレミアリーグのアーセナルが、名門復活を予感させるシーズンを送っている。4月26日、激しい優勝争いを展開するマンチェスター・シティとの直接対決に1-4で敗れ、19季ぶりとなるリーグ制覇へ正念場に立たされているが、過去6シーズンはいずれも5位以下に沈んでおり、久々に充実期を迎えている。
-
Jリーグ
ガンバ大阪とhummel サプライヤー契約の裏側「ユニフォームは人と人の人生、選手、クラブが繋がっていくシンボルのようなもの」
2022年12月25日。クリスマスの日、ガンバ大阪ファン・サポーターにニュースが届いた。ユニフォームのサプライヤー変更。「umbro」(アンブロ)から2023年シーズン、デンマークのスポーツブランド「hummel」(ヒュンメル)へ変更することが発表されたのだ。優勝タイトルを表す9つの☆を刻み、長年サポーターに愛されたブランドに別れを告げ、エスエスケイ社が国内の商標権を持つ北欧ブランドから長期サプライヤー契約を受けることになった。新たなクラブブランド戦略の真っただ中、変更に踏み切った狙いは何か。クラブ発足当時から在籍するガンバ大阪伊藤慎次営業部長(56)に聞いた。(聞き手・サンケイスポーツ2001-06年ガンバ大阪担当記者・大澤謙一郎)
-
サッカー
世界の人気とカネが集まるビッグクラブ カネがあるから強いのか、強いからカネが集まるのか―
国際会計事務所KPMGがまとめた「KPMG European Elite 2021」というデータがある。サッカーのビッグクラブを経済的観点から分析・比較したものだ。その中に「EV」という指標がある。これはEnterprise Valueの略で、クラブの企業価値を表している。ナンバーワンは欧州チャンピオンズリーグ(CL)で昨季まで史上最多14度の優勝を誇るレアル・マドリード(スペイン)の29億900万ユーロ(約4305億円、1ユーロ=148円で換算)。トップ10は上記の表1の通りだ。
-
サッカー
ドイツ・ブンデスリーガに転換期 平等か格差か、リーグ成長の鍵を握る分配比率
2023年1月、冬の移籍市場でチェルシーが移籍金1億ユーロクラスの選手たちを次々に買い集めていた頃、DFL(ドイツサッカーリーグ機構)の総会の新年の挨拶の中で、ヨアヒム・ヴァツケ相談役会会長(ドルトムントのCEOでもある)は、「どぶネズミのレースに参加する必要はない。私たちはもっと自分達に自信を持つべきだ」と語りつつも、ブンデスリーガのさらなる国際化の必要性を唱えていた。
-
サッカー
あの「CRAFT SAKE WEEK」が4年ぶりに復活! 中田英寿の行動力・実行力が生み出す日本最大級の日本酒イベントの進化と発展
サッカー元日本代表の中田英寿氏が代表を務める株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY(本社:東京・港区)は、2023年4月21日(金)から30日(日)までの 10 日間、東京の六本木ヒルズアリーナで日本最大級の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」を開催する。16年にスタートした「CRAFT SAKE WEEK」は新型コロナウイルス禍の影響による中止を経て、実に4年ぶりの“復活”。日本の食文化の魅力を世界に発信するステージとして注目を集めてきた日本最大級の日本酒イベントを進化・発展させてきた、その“原動力”を考察する。
-
野球
日本は異常⁉︎ 米国内WBC人気と野球市場の真実から見る今後の発展性
第5回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、決勝で日本が米国を下して3度目の優勝を果たした。この結果にほとんどの国民が歓喜し、日本国内では大いに盛り上がった。 一方のアメリカは優勝こそ逃したものの2大会連続で決勝戦に進出したが、日本と比べてその盛り上がりはどうだったのだろうか。現地からその実情をレポートしてもらった。
-
サッカー
復権と呼ぶには気が早い? 欧州CLで、イタリア勢3チームが8強
復権と呼ぶには気が早いだろう。それでも、今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は、近年になくイタリア勢が元気だ。8チーム中、実に3チームがイタリア1部リーグ(セリエA)のクラブ。その他はイングランド勢が2、スペイン勢が1、ドイツ勢が1、ポルトガル勢が1。イタリア勢が3クラブも準々決勝に勝ち進んだのは2005/06年シーズンのACミラン、ユベントス、インテル・ミラノ以来で、久々の躍進である。
-
サッカー
今夏の動向注目、鎌田の決断は? 26歳の日本代表司令塔は、どこへ
サッカー日本代表は2026年の次回ワールドカップ(W杯)に向けて「第2次 森保ジャパン」が始動した。新たな日本の中心選手として大きな期待を集める筆頭格は三笘薫(ブライトン)だろうが、同じように欧州でのステップアップに期待が集まる選手がいる。26歳の鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)だ。昨季の欧州リーグを制し、今季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)で3試合連続ゴールを挙げるなど欧州で着実に足跡を残しており、今夏の動向が注目される1人だ。
-
サッカー
ドイツの首都クラブ、ヘルタ・ベルリンの転換期。新たに株主となった777パートナーズの思惑とは
「ヘルタ・ベルリン」と「ウニオン・ベルリン」。欧州の大国ドイツの首都でありながら、ベルリンにはマドリードやロンドン、パリといった他の各国首都にあるような国際的に名声の高いビッククラブがない。それはなぜか。これには、ベルリンが30年前まで、東はドイツ民主共和国、西はドイツ連邦共和国に分断されていたこと、統一ドイツが連邦制をとるために、必ずしも首都に全ての機能や金が集中するわけではないことなど、いくつかの理由が考えらえる。
-
野球
大谷翔平が“世界一決定戦”の準決勝・決勝に先発登板できない理由 2001年コンフェデ杯の中田英寿を想起させる議論の行方 〜WBCはW杯になれない?! Part2
米大リーグ、エンゼルスのネビン監督は3月11日(日本時間12日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝(16日)に先発した後の大谷の日程に言及し、24日(同25日)のパドレスとのオープン戦に投げ、中5日で既に決まっている開幕投手として30日(同31日)のアスレチックス戦に臨むプランを明かした。大谷は、WBCの準決勝、決勝に投手として登板しない。エンゼルスの指揮官によって、それが示された形だった。
-
eスポーツ
全国高校eスポーツ選手権の取材を通して明らかになった、高校生eスポーツの現状と課題
第5回全国高校eスポーツ選手権の決勝大会が開催されました。今回は、筆者が3日間の取材を通して感じた、高校生eスポーツの現状と課題を記述します。
-
サッカー
W杯を上回る最高峰の戦いは佳境へ サッカー欧州CL、8強懸けた第2戦
ワールドカップ(W杯)の余韻も覚め、欧州では日常の戦いが再開している。最高峰の選手がしのぎを削る欧州チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16による決勝トーナメントが始まり、3月7日(日本時間8日)から各カードの第2戦が行われる。決勝は6月10日、イスタンブール。頂点への道のりはまだ長いが、W杯に続いてメッシの戴冠はあるのか、王者レアルの2連覇か、それともイングランド・プレミア勢が制するのか―。
-
サッカー
内田篤人がシャルケに凱旋!20周年を迎えたJFAユニクロサッカーキッズは次のステージへ
2月11日、土曜日の午前。前日の夜にシャルケのトップチームがウォルフスブルクと対戦して熱気に包まれていたのが嘘のように、フェルティンス・アレナはひっそりとしている。その裏の、広大な駐車場の間に立つ大きなホールの目立たない入り口の扉を開けると、200〜300人はいるだろうか。多くの日本人の親御さんたちがピッチを見守っている。そこではコーチたちの指導の下、お揃いのユニクロのTシャツを着た小さな子供たちが、可愛いらしい声を出しながら夢中で6対6のミニゲームをしていた。外の静けさとは対照的に、活気に溢れている。
-
サッカー
なぜ中田英寿は「勉強しなくてはいけない」と強調するのか 公開収録で明かした「NIHONMONO」を広く深く伝えることへの思い
サッカー元日本代表の中田英寿氏が日本全国を巡る旅で出会った「にほんもの」(=「にほん」の「ほんもの」)を紹介するラジオ番組『TDK VOICES FROM NIHONMONO』(J-WAVE、日曜午後0時〜)が2月26日の放送で節目の200回を迎え、これを記念して2月17日に株式会社AKOMEYA TOKYOの旗艦店「AKOMEYA TOKYO in la kagū」(東京・神楽坂)で行われた公開収録の模様がオンエアされた。
-
Jリーグ
30周年のJリーグがついに開幕!キックオフカンファレンスで火花を散らした選手とは?
1993年の誕生から30周年を迎える今季のJリーグが、本日開幕する。昨季王者の横浜Mと同2位の川崎Fによる開幕戦に先駆け、Jリーグは14日に都内で「キックオフカンファレンス」を開催。全18クラブの代表選手と監督が参加し、壇上でそれぞれの熱い思いを言葉にした。