ベスト4進出を果たしたヴィーナス
世界1位破り7年ぶり4強へ
女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミアマンダトリー)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第11シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)が第1シードで世界ランク1位のA・ケルバー(ドイツ)を7-5, 6-3のストレートで破り、7年ぶりのベスト4進出を果たした。 準決勝では、第10シードのJ・コンタ(英国)と対戦する。コンタは準々決勝で第3シードのS・ハレプ(ルーマニア)を逆転で下しての勝ち上がり。 ヴィーナスとコンタは今回が4度目の対戦で、コンタの2勝1敗。直近は昨年7月のバンク・オブ・ウエスト・クラシック(アメリカ/ スタンフォード、ハード、WTAプレミア)決勝で、その時はコンタが勝利してツアー初優勝を飾った。 現地30日は第2シードのKa・プリスコバ(チェコ共和国)と第12シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)の準決勝が行われる。
ベスト4進出を果たしたヴィーナス