キャブズに敗れウィザーズのホームでの連勝は17でストップ、それでもバックコート・コンビはファンを称賛
「NBAベストに入る素晴らしい雰囲気を作ってくれる」 2月6日、ベライゾン・センターで行なわれたキャバリアーズvsウィザーズは、第4クォーター終了直前にケビン・ラブの見事な『タッチダウンパス』からレブロン・ジェームズが同点3ポイントシュートを決めて延長戦に持ち込んだキャブズが、140-135で勝利を収めた。 TOUCHDOWN. pic.twitter.com/GDUgX4a1n6 ホームでの連勝が17で止まったウィザーズだが、試合から一夜明け、ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールのバックコート・デュオは、チームの好調を支えてくれているファンに感謝の気持ちを伝える声明をウォールのInstagramアカウントに投稿。ウォールとビールの署名が入った画像には、次のメッセージが添えられている。 チームメートを代表して、ウィザーズファンの皆に御礼を伝えたい。NBAでもベストに入るホームコートの雰囲気を作ってくれて、本当にありがとう」 「昨夜の雰囲気は素晴らしかった。僕たちがD.C.でプレーするようになってからベストだった。皆もホーム17連勝の一部を担い、チームを支えてくれた」 「僕たちは一緒に戦っている。金曜日(次のホームゲーム、ペイサーズ戦)から新たなホーム連勝記録を作るため、皆の力をアテにしているよ。それはレギュラーシーズンの残り試合、そしてプレーオフでも変わらない」 「応援ありがとう。そして、DCファミリーの一員でいてくれて感謝している」 Buckle Up! #WizSquad #DCFamily #WallWay johnwallさん(@johnwall)が投稿した写真 - 2017 2月 7 2:56午後 PST 連勝効果もあり、ウィザーズは現在30勝21敗で東カンファレンス4位と大健闘。ホームの成績は22勝7敗で、ウォリアーズ(22勝3敗)、キャブズ(22勝5敗)に続く勝率を残している。このまま勝利を重ねられれば2年ぶりのプレーオフ進出は間違いない。もしトップ4をキープしてプレーオフでもホームアドバンテージを得られれば、東カンファレンスを面白くする存在になりそうだ。
写真=Getty Images