(左から)穂積絵莉、青山修子
穂積組勝利 日本全勝で決勝へ
女子テニスの国別対抗戦 フェドカップ アジア・オセアニアゾーン・グループ1部 グループBのラウンドロビン日本対中国は10日、ダブルスが行われ、穂積絵莉/青山修子組がヤン・ショウセン(中国)/ チャン・カイリン(中国)組を7-6 (7-3), 7-5のストレートで下し、日本はラウンドロビン全勝で決勝へ挑む。 この日、シングルス第1試合に登場した大坂なおみはチャン・カイリン(中国)を4-6, 6-1, 6-2の逆転で下し、続く第2試合では土居美咲がチュー・リン(中国)に7-6 (7-4), 7-6 (13-11)のストレートで勝利して、日本は決勝進出を決めていた。 アジア・オセアニアゾーン・グループ1部のグループBで1位となった日本は、グループAで1位のカザフスタンと決勝で対戦。ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)進出を目指す。 昨年は、アジア・オセアニアゾーン・グループ1部の決勝で中華台北に1-2で敗れ、ワールドグループ2部プレーオフ進出とはならなかった。 日本vs中国、グループBの対戦結果は下記の通り。 【日本vs中国】 ・シングルス第1試合:大坂なおみ 4-6, 6-1, 6-2 チャン・カイリン ・シングルス第2試合:土居美咲 7-6 (7-4), 7-6 (13-11) チュー・リン ・ダブルス第1試合:穂積絵莉/青山修子 7-6 (7-3), 7-5 ヤン・ショウセン/ チャン・カイリン 【8日】 日本 3-0 インド 中国 3-0 フィリピン 【9日】 日本 3-0 フィリピン 中国 3-0 インド 【10日】 日本 3-0 中国 インド 2-1 フィリピン
(左から)穂積絵莉、青山修子