世界ランク9位の錦織圭
錦織ら 日本勢世界ランク
男子テニスの6月12日付ATP世界ランキングが発表され、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で自己最高に並ぶベスト8進出を果たした錦織圭は9位をキープ。AEGON・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、ATPチャレンジャー)で今シーズン3度目のタイトルを獲得した杉田祐一は大きく順位を上げ、自己最高の64位に浮上した。 今後、錦織はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)に出場予定。ゲリー・ウェバー・オープンではこれまで2度ベスト4に進出しているが、昨年は脇腹の痛みを理由に2回戦を棄権した。 6月12日付の日本勢ATP世界ランキングは以下の通り。 ※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント ■9位[ - ]…錦織圭 3,830ポイント(3,650ポイント) ■64位[ +14 ]…杉田祐一 780ポイント(674ポイント) ■69位[ +1 ]…西岡良仁 732ポイント(748ポイント) ■93位[ +9 ]…ダニエル太郎 561ポイント(544ポイント) ■108位[ +3 ]…添田豪 501ポイント(501ポイント) ■174位[ -1 ]…伊藤竜馬 299ポイント(319ポイント) ■178位[ +8 ]…守屋宏紀 293ポイント(293ポイント) ■179位[ +2 ]…内山靖崇 293ポイント(300ポイント) ■194位[ -22 ]…サンティラン晶 280ポイント(321ポイント)
世界ランク9位の錦織圭