全仏OP時の大坂なおみ
大坂なおみ 5大会連続初戦敗退
女子テニスツアーのAEGON・オープン・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、WTAインターナショナル)は12日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの大坂なおみは予選勝者のK・アン(アメリカ)に1-6, 1-6のストレートで敗れ、5大会連続の1回戦敗退となった。 この試合、大阪は第1セットの第2ゲームから6ゲームを連取され、このセットを奪われる。続く第2セットでも1度もブレークポイントを握ることが出来ず、わずか48分で敗れた。 19歳の大坂なおみは、現在世界ランキング62位で日本勢女子トップ。今季は開幕戦のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル)でベスト8、BNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA プレミア)では3回戦進出を果たしたが、クレーコートシーズンでは早期敗退が続いていた。 今大会のシード勢は、第1シードがJ・コンタ(英国)、第2シードがA・セバストバ(ラトビア)、第3シードがL・デイビス(アメリカ)、第4シードがA・リスケ(アメリカ)、第5シードがL・サファロバ(チェコ共和国)、第6シードがS・ロジャース(アメリカ)、第7シードがM・バーテル(ドイツ)、第8シードが大坂。 昨年のEGON・オープン・ノッティンガムでは、Ka・プリスコバ(チェコ共和国)がリスケをストレートで下してタイトルを獲得した。
全仏OP時の大坂なおみ