昨年のエストレージャ=ブルゴス
36歳V3王手 決勝は30代
男子テニスツアーのエクアドル・オープン(エクアドル/キト、レッドクレー、ATP250)は11日、シングルス準決勝が行われ、36歳のV・エストレージャ=ブルゴス(ドミニカ共和国)が第4シードのT・ベルッチ(ブラジル)を7-6 (7-4), 7-6 (7-3)のストレートで下し、3連覇に王手をかけた。 この日、2時間4分で勝利したエストレージャ=ブルゴスは、決勝で第3シードのP・ロレンジ(イタリア)と対戦する。35歳のロレンジは準決勝で第2シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)をストレートで破っての勝ち上がり。 エクアドル・オープンで2015・2016年に2連覇し、ドミニカ人の選手で初のツアー大会を連覇したエストレージャ=ブルゴスは、今大会の2回戦で第1シードのI・カルロビッチ(クロアチア)に3本のマッチポイントを握られる崖っぷちから勝利している。
昨年のエストレージャ=ブルゴス