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NBA仕込みのスキルで観客を魅了したディアンテ・ギャレットがアルバルク東京を退団「決して忘れません」
希少な外国籍ガードとしてBリーグを席巻する活躍 6月30日、ディアンテ・ギャレットのアルバルク東京からの退団が決まった。 大学卒業後にクロアチアでプロキャリアをスタートしたギャレットは、NBAのサンズ、ジャズなどでプレーした後、Bリーグ開幕をA東京で迎えた。ほとんどのチームが外国籍選手枠をインサイドで活用する中で、ギャレットのようなガードタイプの存在は異彩を放っていた。高いボールハンドリングと独特なリズムから繰り出されるペネトレイトを武器にBリーグを席捲。エンターテインメント性溢れるプレースタイルで人気を博し、オールスターでは外国籍選手の得票数で1位を獲得した。 田中大貴とのダブルエースの一角としてチームを牽引し、ベスト4進出に貢献。平均18.1得点(リーグ8位)、3.9アシスト(リーグ5位)のスタッツを残した。 ギャレットはクラブを通じ、次のようにコメントしている。 「長いシーズンを通して全試合、チームのサポートをしていただきましたファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。アルバルクのユニフォームを着て、最高の仲間たちと、真っ赤に染まったアルバルクファンに囲まれて、コートでプレーした事は決して忘れません。自分のキャリアの中でもベストチームです。シーズンを共に戦ってくれたファンの皆さんに心からお礼を申し上げます」
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