池田純コラム:オールスターは「顧客主義」になっているか? 根本から問うべき本来の価値

5年間務めた横浜DeNAベイスターズ球団社長の職を辞し、「定職」から離れた立場で様々なスポーツに関わっている池田純氏。ベイスターズの社長職にある頃から、池田氏の胸にあったのはスポーツの将来に対する危機感でした。「常識の越え方」第三回のテーマは「プロ野球オールスターのあり方」です。

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コメント(1)

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    渡部康弘

    TVプロデューサー 2017/09/25 17:12

    オールスターの主催や運営を選手会に移管することも一案かと思います。MLBは選手会が運営していると聞きました。その利益を年金の財源にしているのでしょうが、そのメリットは計り知れません。

    ケガ等による早期引退後の生活の安定、セカンドキャリアの為の大学進学という遠回り選択の回避などなど。そして何よりもオールスターは自分たちのイベントという想いが選手達自身のモチベーションアップに繋がり様々な企画が出てファンも喜ぶ。まさに好循環です。

    日本の場合、NPBが利権を手放すことは簡単では無いのかもしれません。ですが、今は侍ジャパンの日本代表という新たな財源もあります。現実的な議論が出来るタイミングやっと来たのではないでしょうか。

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