フェデラー 全米OP会場入り

2017/8/24 6:17　 VictorySportsNews編集部

テニスの全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）は２３日、世界ランク３位のＲ・フェデラー（スイス）が日本時間２４日の朝３時（現地２３日の１４時）頃から会場で３番目に大きいグランドスタンドで練習した。 この日、フェデラーは世界ランク２０７位のＭ・マクドナルド（アメリカ）と打ち合った。 今年の四大大会で２勝しているフェデラーは、２００８年以来９年ぶり６度目の全米オープン制覇を狙う。 ７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）で頂点に立ってからはロジャーズ・カップ（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）で準優勝。前週のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）は背中の痛みにより欠場した。 また、世界ランキングのトップ１０では４位のＳ・ワウリンカ（スイス）、５位のＮ・ジョコビッチ（セルビア）、１０位の錦織圭が怪我により年内全大会欠場を表明。昨年の全米オープン４強のうち３選手が不在となっている。