世界140位に敗れ初戦敗退

2017/2/15 20:42　 VictorySportsNews編集部

男子テニスツアーのメンフィス・オープン（アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250）は１４日、シングルス１回戦が行われ、第５シードのＢ・トミック（オーストラリア）は予選を勝ち抜いた世界ランク１４０位のＤ・キング（バルバドス）に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。 この日、１度もブレークチャンスを握ることが出来なかったトミックは、キングに２度のブレークを許して１時間６分でストレート負けした。 ２４歳のトミックは、２０１５年のメンフィス・オープンでベスト８へ進出。２０１２年には初戦で敗退していた。 勝利したキングは２回戦で、Ｍ・ククシュキン（カザフスタン）とＤ・ブラウン（ドイツ）の勝者と対戦する。 この日、その他のシード勢では第７シードのＳ・ダルシス（ベルギー）が２回戦進出を果たしたが、第８シードのルー・イェンスン（台湾）は初戦で敗れた。 また、日本勢からは西岡良仁が初戦突破しており、現地１５日に行われる２回戦で第２シードのＪ・イズナー（アメリカ）と対戦する。