全豪OP時のチブルコワ
第3シード 苦戦もベスト8へ
女子テニスツアーのカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア)は15日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのD・チブルコワ(スロバキア)が世界ランキング23位のA・パブリュチェンコワ(ロシア)を7-5, 2-6, 6-2のフルセットで下し、9年ぶりのベスト8進出を決めた。 準々決勝では、第8シードのB・ストリツォワ(チェコ共和国)とS・ストーサー(オーストラリア)の勝者と対戦する。 28歳のチブルコワは、昨年のBNPパリバWTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)の決勝で当時世界ランキング1位のA・ケルバー(ドイツ)を破って優勝しており、現在は世界ランキングを自己最高の5位まであげている。 一方、敗れたパブリュチェンコワは、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で自身初のベスト8進出を果たした。
全豪OP時のチブルコワ