野球ファンの思い出に残るポゾという響き

ポゾが来日したのは1999年のこと。当時の横浜はマシンガン打線全盛期。とてつもない破壊力の横浜打線に急遽加わった、ユニークな名前の助っ人に野球ファンは興味心身だった。背番号は9。前年に横浜にいた背番号9の「マラベ」も思い出に残る名前ではあったが「ポゾ」のインパクトには敵わない。今現在もグーグルに「ポゾ」と入れると、上位にはほぼこのポゾしか出ない。確かに私も40年生きてきて「ポゾ」という文字の並びは横浜のポゾ以外見たことがない。そんな忘れられぬ名前の響きと共に、その体格もオリジナリティあふれる小ささだったポゾ(177センチ)。当時のサード進藤さんの代わりとなるか!?と期待されていたが、残念ながらこの年のみでの退団となってしまった。91試合に出場し3割近い打率だったのにどうしてだろう、と不思議に思った記憶がある。その後は韓国へと渡ったものの打撃不振ですぐに解雇。引退となってしまうのであった。

現在のポゾとポゾのSNS

現在ポゾは44歳。故郷サント・ドミンゴで暮らしている。まずはポゾのFacebookを見て頂こう。

勤務先がFacebookになっているのはただの間違いなのか、本当に勤務しているのか分からないところではあるが、投稿は頻繁にしている様子が伺える。最近のポゾがこちらだ。

とてもいい笑顔をしている。そしてなんだろう、かわいい。選手時代にはそこまで感じなかったのだが、ぽっちゃりとしたポゾがとてもかわいらしい。こんな愛らしいポゾの他の写真を見て見たい。そんな衝動にかられFacebookを遡ってみると、ポゾのかわいい女子のような写真がたくさん出てきた。

かわいい自撮りだ。やはりそうだ、ポゾは目がかわいいのだ。そしてこの女性のようなやわらかな微笑みもとても魅力的だ。さらにこちらの写真にも目を奪われた。

まるでSNOWで加工しインスタにアップしたかのようなポゾがそこにはいた。ベッドに横たわり自撮りをするポゾ。とてもセクシーである。しかしこれをはるかに凌駕するセクシーなベストショットもあった。それがこちらだ。

この上目遣い。全盛期の雛形あきこを思わせる挑発的な目をしている。今のグラビア界の若い人たちはポゾのFacebookを見て、人としての本質的な色気を学ぶべきではないだろうか。そう思わせてしまうほどのインパクトがあるポゾなのだった。これらを踏まえてこちらの写真をみると女性的なやわらかさを感じるのは私だけだろうか。

現在はとても幸せそうに生活をしているポゾ。いつの日かこの魅力が全世界に伝わりポゾの写真集が出るよう、そしてそのサイン会が横浜で行われることを願ってやまない。


ザ・ギース尾関高文