全豪オープン時のダニエル太郎
ダニエル敗退 錦織第1シード
男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は19日、シングルス予選決勝が行われ、予選第2シードのダニエル太郎はM・チェッキナート(イタリア)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、今季初のツアー本戦入りとはならなかった。 今大会の本戦には錦織圭が第1シードで出場し、1回戦でT・ベルッチ(ブラジル)と対戦する。 錦織は前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)決勝でA・ドルゴポロフ(ウクライナ)にストレートで敗れ、約2年ぶりのクレーコート大会でのタイトル獲得とはならなかった。 その他のシード勢は第2シードがD・ティエム(オーストリア)、第3シードがP・クエバス(ウルグアイ)、第4シードがP・カレノ=ブスタ(スペイン)、第5シードがA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第6シードがD・フェレール(スペイン)、第7シードがP・ロレンジ(イタリア)、第8シードがJ・ソウサ(ポルトガル)。 昨年のリオ・オープンはクエバスがノーシードからR・ナダル(スペイン)やG・ペラ(アルゼンチン)らを破り、初優勝を果たしている。
全豪オープン時のダニエル太郎