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「あの人は本気なんだ…」立川理道、代表の覚悟が決まった瞬間

ラグビーの日本代表が世界を驚かせたのは2015年9月19日、ブライトンコミュニティースタジアムでのことだった。ワールドカップ・イングランド大会初戦で、それまで通算7大会で優勝2回の南アフリカ代表から、同2勝目をもぎ取る。ノーサイド直前の逆転勝利だ。「そうですね……。歴史、変えたんじゃないですかね」試合後の取材エリアでこう語ったのは、日本代表として先発した立川理道。奈良県天理市で生まれ育った当時25歳のインサイドセンターは、鋭い突進、ピンポイントのパス、タックルでチームを勢いづけていた。日本代表はこのまま歴史的3勝を挙げ、国内に空前のラグビーブームを巻き起こす。立川は代表のリーダー格として身を粉にしたが、2018年秋には代表落選を経験。2019年の日本大会出場への道のりで、思わぬハードルに出くわした格好だ。本番開幕を約半年後に控えた3月上旬、ワールドカップという一大イベントにまつわる思い出を語ってくれた。それは、練習生として代表候補合宿へ復帰したばかりのタイミングだった。(インタビュー・構成=向風見也、撮影=長尾亜紀)

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