(左から)全豪時の大坂と土居
大坂なおみと土居美咲は敗退
女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(UAE/ドバイ、ハード、WTAプレミア)は21日、シングルス2回戦が行われ、大坂なおみと土居美咲はストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。 この日、C・マーケイル(アメリカ)と対戦した大坂は第1セットを落とし、第2セットも先にブレークを許す。マーケイルのサービング・フォー・ザ・マッチではブレークバックのチャンスを握ったが、ものにすることが出来ず1時間32分で敗れた。 土居は第8シードのE・ヴェスニナ(ロシア)に2-6, 5-7のストレートで敗退した。 シード勢では第1シードのA・ケルバー(ドイツ)、第4シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)第7シードのE・スイトリナ(ウクライナ)、第10シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が3回戦へ進出。 第2シードのKa・プリスコバ(チェコ共和国)、第3シードのD・チブルコワ(スロバキア)、第5シードのG・ムグルサ(スペイン)、第9シードのB・ストリツォワ(チェコ共和国)、第12シードのS・ストーサー(オーストラリア)、第15シードのC・ガルシア(フランス)は2回戦で姿を消した。 その他の日本勢では尾崎里紗、日比野菜緒、森田あゆみの3選手が予選で敗退した。
(左から)全豪時の大坂と土居