大学王座時の島袋将
早大の島袋 シード撃破で8強
男子テニスツアーの下部大会であるインドネシア・フューチャーズ(インドネシア/ジャカルタ、ハード、F3フューチャーズ)は23日、シングルス2回戦が行われ、早稲田大学1年の島袋将が第4シードのC・ルンカット(インドネシア)を6-2, 6-1のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。 この試合、島袋は10本のサービスエースを叩き込んでルンカットに1度もブレークを許さず、自身は4度のブレークに成功。わずか51分で勝利を決めた。 準々決勝では、第8シードの片山翔と対戦する。 同日の2回戦には予選勝者で早稲田大学4年の松崎勇太郎も登場したが、第5シードのS・ファンズロー(ドイツ)に3-6, 1-6のストレートで敗れた。 また、ダブルスでは小林雅哉/ 松崎組が第2シードのD・スサント(インドネシア)/ K・ワチラマノウォン(タイ)組、片山/ 島袋組が第4シードのS・ベイダー(オーストリア)/ ファンズロー組にいずれもストレートで勝利してベスト4進出を果たした。
大学王座時の島袋将