2年連続の快挙「勝ち切れたことに成長を感じています」

 本大会は、フランステニス連盟がアジアテニス連盟および日本テニス協会と共同で主催する、アジアで有望な17歳未満のジュニア選手を対象とした国際大会だ。アジア各地から集った男女各16名が参加し、優勝者にはグランドスラムの一つである全仏オープンのジュニア部門本戦への出場権が与えられる。

 駒田は2025年大会でも同種目を制し、2026年の全仏オープンジュニア本戦出場権を獲得していた。連覇がかかる今大会の女子シングルス決勝では、幼少期から遠征をともにしてきた仲のよい友人でもある色川渚月(CSJ)と対戦。6-4、3-6、6-4のフルセットに及ぶ激闘を制し、2年連続でアジアの頂点に立った。

 赤土のクレーコートで行われる全仏オープンは、バウンド後にボールの速度が落ちやすくラリーが長くなるため、フィジカルと戦術力が問われる大会として知られてる。駒田は「第2セットから苦しい場面が続き、気持ちが折れかけましたが、踏ん張って立て直し、勝ち切れたことに成長を感じています」とコメント。さらに「対戦相手の色川選手とこの舞台でお互いに力を出し切れたと思います。来年のローランギャロスでは、今年の成績を超え、2回戦を突破できるよう頑張ります」と次なる舞台への抱負を語った。

 16歳にして快挙を重ねる駒田のさらなる飛躍と、世界の舞台での挑戦に期待が集まる。


VictorySportsNews編集部

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