準々決勝敗退のドルゴポロフ
ドルゴポロフは棄権で敗退
男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク50位のA・ドルゴポロフ(ウクライナ)は第4シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦したが、6-7 (4-7), 7-6 (7-2), 0-1の時点で途中棄権し、ベスト4進出とはならなかった。 前週のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)決勝で錦織圭をストレートで下してキャリア3勝目をあげたドルゴポロフだったが、この日はファイナルセットの第2ゲームで棄権を申し入れた。試合時間は1時間52分。 今大会は1回戦で第6シードのD・フェレール(スペイン)にストレート勝ちすると、2回戦ではH・セバリョス(アルゼンチン)をフルセットで下しての勝ち上がりだった。 一方、思わぬ形で4強入りしたカレノ=ブスタは、準決勝でノーシードから勝ち上がってきた18歳のC・ルード(ノルウェー)と対戦する。 この日、その他では第2シードのD・ティエム(オーストリア)と第5シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)がベスト4へ駒を進めた。
準々決勝敗退のドルゴポロフ