初のトップ10入り確定のスイトリナ
今季2勝目 初のトップ10確定
女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(UAE/ドバイ、ハード、WTAプレミア)は25日、シングルス決勝が行われ、第7シードのE・スイトリナ(ウクライナ)が第10シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)を6-4, 6-2のストレートで下して今季2勝目をあげ、27日の世界ランキングで初のトップ10入りが確定した。 22歳のスイトリナは台湾オープン(台湾/台北、ハード、WTAインターナショナル)で今季初優勝を飾っていた。 今大会は第1シードのA・ケルバー(ドイツ)との準決勝までは、ノーシードの選手を破っての勝ち上がりだった。 一方、敗れた元世界ランク1位のウォズニアキは、前週のカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア)に続き、2週連続の準優勝となった。 日本勢では大坂なおみと土居美咲が2回戦敗退、尾崎里紗、日比野菜緒、森田あゆみの3選手が予選で敗退した。
初のトップ10入り確定のスイトリナ