#東京オリンピック・パラリンピック
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オリンピック
スポーツビジネス壊滅の危機…東京オリンピックを是が非でも“延期”しなくてはならない理由
もはや世界的規模で被害が拡大しつつある新型コロナウイルス問題。NBA、MLB、ヨーロッパサッカーなどでも延期や中止が相次ぎ、その経済的影響は計り知れないところまで広がっている。この影響は、この3月にB3リーグの埼玉ブロンコスのオーナーに就任した横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏のところにも押し寄せているとか。最も気になるのは、“延期”であろうがどうであろうが、東京オリンピック・パラリンピックが無事開催できるかどうかだ。
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オールスポーツ
東京マラソン、コロナショックで一般参加取りやめ。スポーツ界のコロナウイルスの影響はどこまで続くのか
新型コロナウイルス問題は、おさまるどころかますます拡大している。3月1日に行われる予定の東京マラソンもエリートランナーのみの参加となり、一般ランナーの参加は取りやめに。この騒動はどこまで広がるのか。横浜DeNAベイスターズ初代球団社長であり、スポーツビジネス改革実践家の池田純氏がスポーツ界の現状について語った。
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ラグビーW杯
ラグビーW杯の成功で分かったスポーツ×SNSの重要性
日本ラグビー史上初のベスト8で大いに盛り上がっているラグビーW杯。先日の南アフリカ戦では惜しくも敗れたが、多くの人に感動を与えてくれた。南アフリカ戦の平均視聴率は41.6%(瞬間最高視聴率ではスコットランド戦の53.7%が最高)を記録し、いまだかつてないほどラグビーで日本国民が熱狂した。
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東京オリンピック・パラリンピック
ブラジルのトップ・パラスイマーはF1レーサー並のスポンサード!?
世界最高峰のパラアスリートたちに迫るIPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」はこれまでシーズン3を放送し、世界各国の計24人のパラアスリートを紹介してきた。その番組のチーフプロデューサーを務める太田慎也氏に、世界のパラアスリート事情を聞いた。暮らしぶり、練習環境に違いはあるのか?(取材・平辻哲也)
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パラリンピック
「自分自身を語れますか?」パラアスリートが体現する、人生の指針
「WHO I AM」。このタイトルにパラアスリートの真髄が隠されている。「『超人』と言ってしまうと『我々とは違う世界にいる違う人たち』になってしまう」。そう語るのは、WOWOWのチーフプロデューサー太田慎也氏。当初はパラアスリートを色眼鏡で見ていたというが、価値観はどう変わっていったのか? また「これが自分だ!」というタイトルに秘められた思いとは?
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東京オリンピック
私たちは東京オリンピックをどこまで知っているのか? 組織委員会に訊く大会の“成功”と“価値”とは
いよいよ来年に迫った、東京2020オリンピック・パラリンピック。この世紀の祭典に向け少しずつ盛り上がりを見せてきていることは、おそらく多くの人が感じていることだろう。2020年、世界中から集まったトップアスリートたちが、日本中を熱狂と感動に包んでくれるに違いない。だがホスト国の一員である私たちは、オリンピック・パラリンピックを“ただ楽しむ”だけでいいのだろうか? 私たちはこの大会の土台となる考え方をどれだけ知っているのだろうか? “一過性”の盛り上がりではなく、本当の意味で成功に導くために求められることとはいったい何だろうか? 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会でスポークスパーソンを務める高谷正哲氏に話を聞いた。
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パラリンピック
「日本一、パラを語れる女子アナ」久下真以子さん 人生を変えられたアスリートとの出会いを語る
「日本一、パラを語れるアナウンサー」を目標に掲げ、精力的にパラスポーツの取材を続けている、フリーアナウンサーの久下真以子さん(セント・フォース所属)。1月から放送が開始する『PARA SPORTS NEWS アスリートプライド』(BSスカパー!)のキャスター・リポーターに抜擢されるなど、その活躍の場を広げています。なぜ彼女はパラスポーツに魅了されたのでしょうか? そこには彼女の人生を変えた恩人ともいえるアスリートとの出会いがありました――。(文=野口学)