#ローマ
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サッカー
YouTuberではないYouTubeの使い方 異彩を放つ中田英寿氏のネット動画活用法
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、生産者や酒蔵を応援する新動画シリーズ『にほんもの Chef’s Table』の配信をスタートさせた。新型コロナウイルスの感染拡大で不要不急の外出自粛が要請される中、日本を代表するトップシェフとコラボし、家庭でできる日本酒に合う料理のレシピを紹介するもので、中田氏自身はあくまで“発案者”として動画には出演しない異色の内容となっている。多くの著名人とは一線を画すアプローチで運営される中田氏の公式YouTubeチャンネル「Hidetoshi Nakata Official」。一般のファンのみならず、スポーツ、メディアなどさまざまな業界で注目を集める、その理由とは-。
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東京2020オリンピック・パラリンピック
「強くなりたいという気持ちで」松本弥生が東京五輪を目指せる理由
松本弥生選手は、2009年にイタリアのローマで開催されたFINA世界選手権に、はじめて日本代表として選ばれてから日本女子自由形短距離界のトップとして戦い続けてきた。2016年のリオデジャネイロ五輪後には“休養”という形で一度は競技を離れたが、2018年に復帰を決意。2020年の4月に行われる競泳の日本選手権で東京五輪の代表権を獲得するべく、今もトレーニングに励んでいる。一度は離れた水泳の世界に、なぜ復帰したのか――29歳にしてなお上を目指し続けるモチベーションの保ち方、そして松本選手が求め続ける競泳選手としてのゴールはどこにあるのか、じっくりと話を聞いた。(取材・構成=田坂友暁、写真=高橋学、取材協力=XFLAG)