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エンリケ監督 辞任理由を明かす
執筆者 JOAN POQUÍ 『ムンド・デポルティーボ』によると「辞任するには重い決断だった。自分と正直に向き合って、自分の仕事に真摯に取り組んだ結果だ」と、エンリケ監督は語った。 「プレシーズン中に、ロベルト・フェルナンデス強化部長とアルベルト・ソレール部長とミーティングがあった。そのときに、おそらく契約更新はしないことを伝えていた。彼らはしばらく考えて、話すべき時がきたらその件について話そうと言ったよ」 「そして今、その時がやってきた。辞める理由は、監督生活の厳しさだ。数時間しか休む間もない。それが主な理由だ」とエンリケ監督は、辞任理由を明らかにした。 エンリケ監督は「クラブへ感謝を伝えたい。私を信じてバルサBの監督の機会をくれたこと、そして監督の3年はとても忘れられない経験となった」とクラブへの感謝を述べた。 一方で残りのシーズンの意気込みを語った。 「エキサイティングなシーズンが3ヶ月も残っている。優勝争い含め、多くの試合が待っている。チャンピオンズリーグはとても難しい状況にいるが、まだまだ挽回できると信じている」 「今シーズンが終わった時がお別れを告げる時だ。このクラブにふさわしい形で」と締めくくった。