1月31日、コッパ・イタリア準々決勝、インテルvsラツィオは、1-2とラツィオが勝利した。
 
 前半20分、ラツィオのセナド・ルリッチ(31)のクロスにフェリペ・アンデルソン(23)がヘディングで合わせ先制。後半54分には、ラツィオのチーロ・インモービレ(26)が倒され、PKを獲得。ルーカス・ビリア(31)が決めた。この反則でインテルのミランダ(32)が退場。後半76分、シュテファン・ラドゥ(26)の退場で、両チームが数的同等になる。後半84分には、インテル、アントニオ・カンドレーヴァ(29)がゴールを決めた。そのまま点数は動かず試合は終了。インテルは公式戦の連勝を9でストップとなった。長友佑都(30)はベンチ入りしたが、出場機会には恵まれなかった。

 1月31日、に行われる準々決勝、ローマ対チェゼーナ(2部)戦で、ローマが勝ち上がれば、ホーム&アウェー方式のローマダービーが実現する。

【コッパ・イタリア】(Coppa Italia)。イタリアのサッカークラブによって行われるカップ戦。トップリーグのセリアAのみならず、下部リーグのクラブも参加する。優勝チームには、翌シーズンのUEFAヨーロッパリーグの出場権が与えられる。最多優勝クラブは、ユベントスの11回。


VictorySportsNews編集部