全豪オープン時の尾崎里紗
尾崎里紗 2年連続本戦王手
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は6日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第9シードの尾崎里紗がV・セペデ=ロイグ(パラグアイ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2年連続の本戦入りに王手をかけた。 予選決勝では、S・クローフォード(アメリカ)と対戦する。 今シーズン好調の尾崎は、世界ランキングで2月に自己最高の88位を記録している。 この日、その他の日本勢では予選第18シードの日比野菜緒は勝利したが、青山修子は敗れた。 本戦の第1シードは女王のS・ウィリアムズ(アメリカ)、第2シードはA・ケルバー(ドイツ)、第3シードはKa・プリスコバ(チェコ共和国)、第4シードはS・ハレプ(ルーマニア)、第5シードはD・チブルコワ(スロバキア)、第6シードはA・ラドワンスカ(ポーランド)、第7シードはG・ムグルサ(スペイン)、第8シードはS・クズネツォワ(ロシア)。今大会のシード32選手は1回戦免除で、2回戦から登場する。 土居美咲、大坂なおみ、奈良くるみは本戦へストレートインしている。
全豪オープン時の尾崎里紗