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バルサ バルトメウの予言的中「残り10分間で3点奪うだろう」
プッチダモン氏は、バルトメウ会長に関する逸話を明かした。 プッチダモン氏は、来賓席で観戦したパリ・サンジェルマンFC(PSG)との試合中、80分を迎えた段階で3―1という試合展開から、既に逆転を諦め、そのことをバルトメウ会長に伝えていたという。 しかしそれを聞いたバルトメウ会長からは、チームを最後まで信じきることをお願いされたという。 「残り10分間で3点決めるだろう」 プッチダモン氏は『バルサTV』でそのように明かした。 同氏は、1999年のヨーロッパカップ決勝、1―0で負けていたマンチェスター・ユナイテッドが、後半アディショナルタイム91、93分の連続ゴールで、バイエルン・ミュンヘンを下した一戦を思い出したという。 バルトメウ会長の発言は、誤りではなかったことが証明された。この夜、FCバルセロナはPSGを相手に、88分に4―1、その後90分に5―1、そして95分に6―1とし、サッカーの歴史上これまで存在していなかった大逆転を達成している。