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R・マドリードをいら立たせた歴史的逆転劇
バルサの歴史的大逆転勝利は、マドリードをいら立たせた。 R・マドリードが、この試合の主審を務めたデニス・アイテキンに対して“戦犯者”だと、複数のマドリード寄りのメディアが報道した。 『マルカ』はR・マドリードの選手たちが、バルサ対PSG戦のジャッジを不審に思っていると報道。R・マドリードの練習で、強豪ライバルチームのバルサがCLに残っていることに対して、嫌悪感が見て取れたという。 ニュースの見出しのうち、際立った1つとして「審判の判定は、嫌でも話してしまうほどスキャンダルである」と報じたものが挙げられる。同メディアは一面で、アイテキン審判が更迭されたと伝えた。 しかし、メディア『ラ・カデナ・セル』はこの報道と情報を否定した。 同メディアは「UEFAは一流と認識していないアイテキン審判をバルサ対PSG戦に抜擢したのは、UEFAはバルサがCL準々決勝に進む可能性を0%とし、同審判を更迭する可能性がないと判断したためだ」と伝えた。 準々決勝以降は、一流とされる審判のみを選択する。つまりアイテキン審判は次のラウンドで笛を吹く可能性はすでになかった。 歴史的大逆転勝利は、驚愕の出来事だった。R・マドリードの選手たちは、バルサがCLに残ったことで、リーガの優勝争いがしやすくなると考えているという。 バルサはこの勝利によって、チームの雰囲気がよくなり、さらに強豪へと変化している。 世界のメディアは、バルサの選手たちの功績を“レジェンド”と讃えた。